先日、父の死から一年を迎えました。
特に変わったことはしておらず、
あるとすれば遺影に向かっていつもより長く話しかけたことでしょうか。
我が家では遺品整理を伴った実家の片付けに、ようやく目処がつきそうです。
葬儀に始まり、相続、名義変更。
その他諸々の手続きに奔走した去年は、初めての体験ばかりでいい勉強になりました。
この記事を書いていた頃が懐かしい。
上の記事に書いてある通り、
父はがんで亡くなりました。
父も受けていた抗がん剤治療。
抗がん剤は体の中のがん細胞だけでなく、正常な細胞までも攻撃してしまうのですよね。
激痛みと苦しみのある治療なだけに、
最期まで苦しい思いをしていたと思います。
上記の【死後100日目】の頃の記事では、
知識を身につけることが大事だと書きました。
それは相続のことを指していますが、
父の症状、治療法についても、もっと調べていれば…何か違っていたかもしれないなと。
1年たった今になってそう思いました。
どのような症状で、どんな治療をやるのか。
それによってどういう副作用や痛みがあるのか。
少しでも理解していれば、寄り添い方も変わっていたのかもしれない。
当時から父のことは好きじゃなかったけど、
闘病中は本当に苦しかったと思うし、
もう少し優しくしてあげれたら…と今になって後悔が押し寄せてきます。
現在は検索すればたくさんの情報が出るし、
相続のこと、治療のことを知ることができます。
その中でも体験談は貴重ですよね。
自分と似た境遇の人や、それらをどう乗り切ったかなど。それをブログなどで残してくれている人たちがいることには、感謝しかない。
私も相続の時は大変お世話になったブログ。
今は発信する側に回りましたが、
いまだ誰にも見てもらえていない状況です。
そこから脱却するために、
最近はずっと過去の記事を書き直しています。
-
-
相続で用意するもの(①〜③まとめ)
今回は過去3本の総まとめ! 戸籍謄本 印鑑登録証明書 相続情報一覧図 自分の復習にも兼ねて書きました。過去の記事も読んでいただけると嬉しいです。 それではいきましょう。 もくじ戸籍謄本のまとめ印鑑 ...
続きを見る
このシリーズは最近書き直しました。
今月は修正ばかり。
新しい記事をいまだに書けていません。
イラストも…まだ一枚だけ。
(可愛く描けて満足ですが)
でも、
この作業は必要なことだと判断していますし
今月は修正に励もうと思っています。
今回はここまで、ありがとうございました。