相続

【相続・解約】⑤遺族年金の受け取り

2020年11月21日

スポンサーリンク

 

今回は遺族年金について書きます。

 

遺族年金とは、
故人の年金を、遺族が代わりに受け取る仕組みのことを言います。

こえつ
年金の納付状況や種類によって
受け取り内容は異なります。

 

今回も私の体験をもとにお話しします。

それでは行きましょう!

 

まずは年金の確認から

 

こえつ
あなたは自分がどのくらい
年金を納付しているか知ってる?

 

遺族年金を受け取る条件の1つに
故人の年金が
全体の3分の2を納付している必要があり
滞納しすぎていると受け取れません。

 

自分の年金状況を調べるには
ねんきんネットを活用するのがおすすめ!

 

もしくは、
お住まいの市区町村の年金事務所へ
電話して聞くのも良いです。

その際、
基礎年金番号が分かるもの(納付書など)を用意しておけばスムーズです。

 

 

ただし、
本人以外の情報は教えてくれません
(※実際に言われました)


故人の年金状況を知りたい場合は
直接窓口へ向かうしかないようです。

こえつ
もちろん事前に予約します。
予約なしだと受け付けてくれないです。

 

 

遺族年金は4つある

 

 

  1. 遺族基礎年金
  2. 遺族厚生年金
  3. 寡婦(かふ)年金
  4. 死亡一時金

順番に紹介していきます。

 

①遺族基礎年金

 

故人の条件

・国民年金の保険料を25年以上納付
 または
・全体の3分の2以上を納付
(死亡した月の前々月までが対象)

 

受給の対象

故人の稼ぎで生活していた
⑴子供のいる妻・夫
⑵子供

 

こえつ
子供というのは
18歳以下、もしくは
20歳未満で障害等級1級または2級の障がいの状態にある未婚の子
が対象になります。

 

②遺族厚生年金

 

故人の条件

・厚生年金保険に加入している
・ 全体の3分の2を納付
(死亡した月の前々月までが対象)

受給の対象

故人の稼ぎで生活していた
⑴妻・夫(子供いない場合も)
⑵子供
⑶父母
⑷孫
⑸祖父母

 

こえつ
上記に当てはまる場合は
遺族基礎年金も受け取れます
しかし、
遺族厚生年金の金額は
今までの年収によって異なります。

 

 

③寡婦年金

 

故人の条件


・婚姻関係が10年以上
・過去に他の年金(老齢基礎年金、障害年金)を受給していない
・国民年金の保険料10年以上納付

 

受給の対象


・婚姻関係が10年以上
・65歳未満
・繰上げ受給を利用していない
・故人の稼ぎで生活していた
・再婚していない

 

こえつ
このあと詳しく紹介しますが
寡婦年金とは
妻のための遺族年金
です。
夫の死後5年以内であれば申告できます。

 

※ちなみに寡婦とは
夫を亡くした妻…未亡人のことを指します。
再婚したら寡婦ではなくなるので、
寡婦年金は受け取れません

 

 

④死亡一時金

 

故人の条件

・国民年金の保険料を3年以上納付
・過去に他の年金(老齢基礎年金・障害年金)を受給していない

受給の対象

・故人の稼ぎで生活していた人

 

こえつ
これは私も当てはまります!
65歳以下はほとんどの人が該当しますね。

 

※ただし
死亡一時金を選んでしまうと
①〜③は選択できなくなります。

死後2年以内であれば申告できるので
他の遺族年金の受給条件に当てはまらないか
しっかり確認しましょう。

 

ちなみに
受給額は納付した期間によりますが
最低12万円〜最高32万円です。

 

母と寡婦年金

 

 

18歳以下の子供がいなかったので
選択できるのは③④のみ。

迷わず③寡婦年金を選択しました。

 

寡婦年金の受給額は、
本来、故人が受け取れるはずだった年金額のおおよそ4分の3に値します。

父の場合は年額60〜70万円だったので
母は毎年45万円受け取れる計算になります。

 

こえつ
受給期間は決まっており
60〜65歳になるまでのおおよそ5年間
つまり60歳になるまで受給できません。


逆に、すでに60歳を超えていたら
超えた分は受給できないのです。

おかん
私はまだ50代だからセーフ。
5年間まるまる貰えるわ〜。


おかん自身の年金を受給する前にもらえる年金…って感じかな?
年額45万円だけど、ちょっとした安心感があるよね。
こえつ

 

ちなみに死亡一時金の受給は1回のみ
トータルで考えたら…
最低でも193万円も違います
(すごい…)


しかし、老齢年金の繰上げ受給や
再婚をすると貰えなくなります。

母いわくどちらも問題ないらしいので、
寡婦年金に決まりです。

 

寡婦年金の手続き(体験談)


年金事務所に予約を取って
母と2人で向かいました。

 

寡婦年金を受給するために
基礎年金番号を何度も書きました。

平成8年12月以前に
厚生年金保険に加入していた人
その時の基礎年金番号も用意します。

こえつ
この時までは
厚生年金と国民健康保険の番号が分けられていたのです。

 

母はそのことを知らなかったので
手続きの時に調べてもらいました。

※本当に加入していたかを確認するために
該当する勤務先や住所を聞かれましたが…。

 

そのほかには以下のものを用意します。

必要なモノ

  • 亡くなった人の年金手帳
  • 戸籍謄本
  • 死亡届
  • 住民票の写し(※マイナンバーがあれば、不要でした)
  • 印鑑(認印でOK)
  • 受給する人の通帳またはキャッシュカード

 

手続き後は受給の説明を受けて
おおよそ1時間ほどで終わりました。

 

まとめ


今回は
遺族年金の受給について書きました。


受給には以下の4つから選択します。

①遺族基礎年金
②遺族厚生年金

(上記が受け取れない場合)
③寡婦年金
④死亡一時金

 

しかし
③寡婦年金を受け取れるのは“妻”のみ
“夫”が対象になる日は来るのやら…。
(その場合は『寡夫年金』??)

 

もしもそんなニュースが飛び込んできたら
また新しく記事を更新しようと思います。

 

今回はここまで、ありがとうございました!

 

 

 

スポンサーリンク

-相続
-, , ,

© 2022 こえつblog Powered by AFFINGER5