今回は4月27日の神戸新聞より気になったニュースを2本紹介します。
マイナカード普及、兵庫は全国3位に
4月27日朝刊より
内容をざっくり解説(全角15文字)
現在マイナンバーカードの(人口に対する)交付率は、
兵庫県が32.3%を叩き出し47都道府県中“3位”となった。
その数はなんと、179万4500枚。(総務省調べ)
おおぉ!!すごい!!
ちなみに
1位は宮城県の38.1%で、2位は奈良県の32.8%
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こちらではマイナカードの取得率についても取り上げていました。
11月の段階では全国で2895万人ほど。
国民の約23%しか取得していませんでした。
2021年4月1日時点ではおおよそ3597万人(28.3%)となっています。
半年経たずで1,000万人増加してる…!!
4年かけて3000万人いかなかったのに…それだけ『マイナポイント』の効果が強いのでしょうか。

それに、このポイントとは別に
商品券をプレゼントしたり、独自の特典を用意している自治体も多数存在するようですね。
う〜ん、羨ましい!!
例えば、県内の“洲本市”がおこなっていたのは…『PayPay』の還元祭。
こちらとマイナポイントを組み合わせれば、最大1万5千円分のポイントを得ることが可能です。
そのやり方とは…
①PayPayにマイナンバーカードを紐付ける
↓
②PayPayに2万円をチャージする
(5千円分のPayPayポイントをゲット!)
↓
③支払いをPayPayでおこない、最大30%の還元(上限1万円分)を受ける。

私の住む市区町村は対象外でしたが…(苦笑)
もちろん、自身が使いやすい決済方法でマイナポイント申請をするべきだと思います。
まだやっていない人は、今年の9月末までに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
ワクチンパスポート、日本にも導入予定
4月27日朝刊より
内容をざっくり解説(全角15文字)
政府は、新f型コロナウィルスのワクチン接種履歴を示す『電子証明』を発行する方針を掲げた。
スマホのアプリを使うことを想定している。
これにより、ビジネス関係者の出入国を円滑し、経済面での活性化を期待している。
これぞ『ワクチンパスポート』!!
スマホの画面の“QRコード”を見せることで「証明」が出来るシステムになるそうです。
ワクチンパスポートは既に中国、アメリカなどでは導入されています。
日本初の試みではない分、予測もしやすくて安心ですね。
海外では出入国以外に、飲食店やイベント会場への入場時などにも利用されています。
しかし日本ではその使い道は考えていないとのこと。

スマホを所持していない人に関してもどう対策するのかな…と思いますが、今のところビジネス関係者に絞っているので問題はなさそうかも。
しかし、接種自体はいつから始まるのだろう?
高齢者(65歳以上)の接種予約は近いうちに始まりますが、対象のビジネス関係者(おそらく若者)は……。
まだまだ先が読めない状況ですが、導入されるのであれば『COCOA』の二の舞にならないように祈るばかりです。
まとめ
今回は
『カード交付率が3位となった兵庫県』と
『ワクチンパスポートを導入予定するかも』という話を紹介しました。
二つの共通点を挙げるなら、
デジタルに管理される時代になってきたなぁ…ってこと。
マイナンバーカードは今後、保険証や運転免許証と一体化をする予定ですし。
将来的にスマホと一体化する…なんて話も。
所有者が増えれば、マイナンバーカードを利用した管理体制ができます。
それはワクチン接種、給付金の配布などがスムーズに進み、不正など減らす要になるはずです。
その代わり…
私たちの情報は、より一層デジタルに管理されていくのでしょう。個人的にはそれでもいいと思いますが…。

デジタルと密接する世界は今後どのように変わってしまうのか…不安と期待の半分はんぶんな気持ち。
今の環境やサービスは、数年後には無くなってしまっているかもしれないなぁ。
そう思うと、今を大事に生きようと思えてきます。
(だいぶ本題とずれましたが…)
今回はここまで。ありがとうございました。