今回は9月16日〜30日までに読んだ新聞記事から3本選び、
私なりの感想を交えて書いていきます。
では早速いきましょう
2020年9月(後半)の新聞記事から
①相次ぐ特殊詐欺、被害者はお金に目が眩んじゃったのかも…?(9月23日の記事)
「医療費の還付がある。ATMで手続きをするように」
と求められ、指定された口座へ振り込んだ高齢者4人が被害に。
という事件内容。細かい手口は不明ですが、いわゆる還付金詐欺です。
ここでふと疑問。

どうしてお金を振り込む必要があるんだ?
最近父の医療費で還付金が支払われました。
なので還付という言葉はそういう意味だと思っていただけに首を傾げてしまいました。
というかこちらから申告しないと還付金は受け取れないと思うのですが…。

どちらも自己申告する必要があり、電話や封筒でわざわざ知らせてくれることは無いでしょう。
どういう手口だったのか分からないですが、もしかしたら被害者はお金に目が眩んでしまったのかも…。
よく聞くニュースだと思わず、明日は我が身と考えるべき事件です。
②AIの描いた絵画が展示された話(9月24日の記事)
AIに脳科学、情報科学の力で「美を感じさせる力」を持たせることで生み出された絵画25点は、市内に展示された。
『描くAI』と『審査するAI』に分けて、
描くAIは一気に数十万枚を描きあげる。そこから、審査するAIが顧客の要望、好みに合わせた絵を選び、合格点に達しなければ何度でも突き返す。
この繰り返しで完成度を高めたという。
(まるで漫画家と編集者のよう…。私が描く役のAIなら心折れてます(笑))
しかし科学はここまできたのかと、驚きました!
AIの技術によっては、こういうイラスト、漫画が見たい!と言っても描いてくれるんですかね?
という要望を叶えてくれるマシーンが生み出されれば是非とも活用したいなぁと思うオタクです。(二次創作委託?)
オタクならば『誰か描いてくれー!』と願ったことありますよね !?

…なんてむちゃくちゃな事も考えてますが、AIの実力は底が知れず素直に凄いなぁと思います。
まるでドラえもんの世界。今後第5世代通信システム(5G)の導入で生活がどう変わっていくのかが楽しみになってきました。
③国語の世論調査!あの言葉の理解度は…(9月26日の記事)
婚活、就活、タピ活といった『〇〇活』
パワハラ、セクハラといった『〇〇ハラ』
この二つは全体の8割以上の人が違和感なく聞いたり、使ったりしているという結果に。
そして敷居が高いの意味を
『相手に不義理(借金、面倒事)をして家に行きにくい』
ではなく、
『高級すぎたり、上品すぎて(店や家に)入りにくい』
という、本来の言葉とは異なった使い方をしている人も7割以上いる結果になった。

私も雰囲気だけで使っている一人でした(笑)
耳に馴染んでいる言葉が正しく使えているとは限らないのですね。
記事を書いて発信する身としても、誤った言葉の表記は避けねばと思う私です。
とか書いておいても、やらかしちゃいそうですが(笑)
今回も私なりの意見を交えて、面白いなと思った記事を紹介しました。
個人的にはAIの今後の活躍が気になります。5Gについても学んでおこうかな。
何か参考になる記事紹介が出来ていれば嬉しいです。今回はここまで。